2006年05月06日
DVD「GANGSTAR No.1」

現代と過去のロンドンを舞台に、自分のボスに強い憧れを抱くひとりのギャングが、
やがてそのボスを裏切り自ら裏社会の頂点に立つまでと、
不安や孤独と戦いながらトップを守り続ける姿を描いた犯罪ドラマ。
監督は「アシッド・ハウス」のポール・マクギガン。
主演は「ビューティフル・マインド」のポール・ベタニー。
現代のロンドン。アンダーワールドのナンバー1に君臨する55才のギャングスターにある日、
投獄されていた元ボス、フレディが出所するとの知らせが入る。
動揺し始めるギャングスター。
1968年のロンドン。裏社会の頂点を極め誰からも恐れられるフレディは、
彼の部下であるギャングスターにとって憧れの対象だった。
ギャングスターはフレディのために次々と仕事をこなし、彼の右腕となるまでに昇進。
だが、フレディがカレンという女性に惹かれたことから2人の関係は崩れ始め、
嫉妬心にかられたギャングスターはある陰謀をめぐらす…。
バイオレンスものダメな人は観ないほうがよいですよ。血まみれです。
えぐい映像は一箇所ぐらいだけど、それ以外はうまく隠して撮影してます。
おお!ポール!!君はこういう危ない役のほうがぴったんこだよ!!
「マスター・アンド・コマンダー」のドクター・マチュリンで彼を知ったのですが
ほんっとに別人。ポール・ベタニーで検索してこの映画観なかったら
同一人物だと気付かなかったかも。。。
フレディ役のデヴッド・シューリスは眩暈がするほど完璧なジェントルマン。
イタリア製のスーツを品良く着こなし、物腰やわらかで貫禄もあり。
ほんと俳優さんて化けるもんだな、と思った。
中盤までハリーポッターのルーピン先生(狼になる人)だと気付かなかったもん!!
あんなこ汚い先生があんなスタイリッシュなボスになるとは!(ちょっと意味違うけど;;)
「時計じかけのオレンジ」の主演、マルコム・マクダウェルも出てました。老けたなーーー!
30年後のシーンで、主役のギャングスターだけが俳優が変わってたのが印象的だった。
ほかはみんな同じ俳優さんが老けメイクしてるのに
ポールだけがマルコムに変わってた。
彼の中だけ、時間の流れが違うように思えた。監督はそれを狙ったのか??
最後はなんとも言えず、かわいそうというか、納得というか……。
映画館の大スクリーンなんかでみちゃったら、私エンドロール終わっても立てなかったと思う。
特典映像のインタビューでデヴッド・シューリスが
ボスのフレディのことを「いくら綺麗に着飾ってもギャングはギャングだ」と
変に美化せず、暴力を肯定しなかったことに脱帽。
GANGSTAR NUMBER 1公式サイト

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